サービスプロファイルの導入により、必ずしもすべてのμT-Kernel 3.0の実装がすべての機能を提供するとは限らない。
このため、利用者がμT-Kernel 3.0の実装依存の情報を確認できるようにし、予測していない挙動に悩むことがないようにするため、すべてのμT-Kernel 3.0の実装は実装仕様書を提供しなければならない。また、実装仕様書には最低限以下の情報を記述しなければならない。
μT-Kernel 3.0のメジャーバージョン番号とマイナーバージョン番号を明記する。
すべてのサービスプロファイルの定義値を明記する。